●殺人ゾウ・ラディン
◆かわい「ゾウ」 射殺…住民14人が犠牲
人と野生の共生は、難しいゾウ…。インド北東部のアッサム州で住民14人の命を奪ったことから「殺人ゾウ」として恐れられ、国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビン・ラディン容疑者にちなんで「ラディン」と呼ばれていた雄のゾウが17日までに射殺された。野生生物保護当局者が明らかにした。同地域では近年、すみかを失ったゾウと人間の対立が激化。互いに犠牲者を出す、深刻な事態に陥っているという。住民を震え上がらせてきた巨大ゾウは、アッサム州北部・ベハリにあるお茶の農園で、ハンターらによって射殺された。野生生物保護当局者は「射撃手が、ベハリ近くの森の中で、体高10フィート(約3メートル)のゾウを撃ち殺した」と、殺人ゾウが殺されたことを明かした。ラディンは射殺現場近くの密林地帯に生息していた。これまで14人の付近住民を殺したとみられ、人々はテロ組織リーダーにちなんだニックネームをつけて恐れていた。今月13日、ラディンが住んでいた密林の近くで女性が死亡。当局はラディンの仕業と断定し、射殺要請が出ていた。地元猟師らが出動したが、ラディンは2回も殺害されるのを逃れていた。インド北東部ではここ数年、人とゾウの衝突がエスカレートしている。本来のゾウの生息地に人間が入り込み、自然が破壊されたことによって、ゾウが人里でエサを探すしかなくなってしまったのだ。集落などに入り込んだゾウが、住民に危害を加えるケースが続出。同州だけでここ5年間で、250人以上の人々がゾウによって命を失い、これに怒った村人たちが、268頭ものゾウを殺すという険悪な事態になっていた。アジア地域ではゾウの生息数は減少の一途をたどっており、アッサム州では現在、約5300頭がいると推測されている。ネパール南東部でもこの日までに、殺人ゾウが捕獲された。このゾウは少なくとも9人の人々を踏みつぶして殺し、ほかにも負傷者を出していたという。(12/18)[スポーツ報知]
日本でも熊が・・・と話を聞いたことがあるようなないような。
でもちょっと哀しい話でもありますな。




