●ダークテイルズ(DARKTALES)
記憶の片隅に置いてきた想い出が突然蘇るみたいな。しょうじきビビッてタジロイダよ。
今から八年以上前、PlayStation1のゲーム制作に参加したことがあった。そこは新大久保にあるちいさなビル一室をオフィスにしている会社だった。社員も5人くらいしかいなかったような、だけど熱気みたいなものを強く感じたけ。なんでもプロデューサーがサイトを見てえらく気にいり素人の私にシナリオ制作を依頼してくれたのだ。
どれくらいギャラは欲しいですかと聞かれ、5万のつもりで五ぐらいと答えら五は無理だけど三でどうですかと言われたのでOKしたら30万だと分かりビビったっけ。
結局いろいろあってギャラは貰えなかったんだけど。
複雑になるから書かないけどこれは決してその人達が悪いのではないです。
ちなみにその頃はゲーム以外にも本の企画とかVシネとかいろいろ関わっていたんだけど会社が倒産したり企画関係者が不幸になったりでボツってます。
代価が必要になると相手が呪われるようです。笑うしかありません。
ちなみに間接的には関わった(体験談を取材されたり)怪談本はいろいろあるんだけど直接関わった物でまともに出たのは『怪コレシリーズ』だけだったりします。
加藤様と関係者様と竹書房様は呪い慣れされているのですね。さすが超怖いを長年出していただけある。
そんなこんなでサイト的には伝説を作るのには素敵すぎるジンクスにより、案の定このゲームもシナリオやパイロットバージョンは完成したんだけど、めでたく(サイト的には)発売中止に。
新たな伝説に成っていたはずなのに・・・別会社から1999年に発売(詳しいスタッフ表も載ってます)されていて吃驚。
先日たまたまググっていたら驚愕の事実を知ってしまったのです。
しかし嬉しいなぁ。
生き別れになった妹と突然秋葉原のメイド喫茶で、メイドの店員に「おにいちゃん」と呼ばせたらそれが妹だと分り嬉し恥ずかし感動の再会を果すシチュエーションがあったらこんな気分になるのでしょうか。
アレなのは信頼すべき筋からの情報を総合すると評価は限りなくク●ゲーみたいだけど。
まぁ、そのおかけでアマゾンでは10円ぐらいで売っているので今買うのには得した気分を味わえるのでク◎ゲーが長所になってますとも。これって安心価格ですよ。ええ。つうことで138枚買っても大丈夫です。鳩払いにも使えます。
心残りなのは私の企画がそのままゲーム化されなかったことかな。
「13歳以上68歳未満の人類が何故か絶滅し残った子供達と老人達が殺しあい共食いしあう近未来の話」
とか
「120キロ級のデブの婆さんが大量に出来てイケメンを意味不明にカミソリで拷問して襲って喰う話」
とか
「ハネムーンの新婚さんはゾンビと殺人鬼で腐敗しながらエッチであんなこんなコトをしながら喰う話」
とか
佐川君ファン限定みたいな人として最低なストーリーで、ゲームをやってる人を不快なルンルン気分(死語)にするアレだったのですが、プロデューサーには大ウケだけどスタッフ達には「子供がするゲーム」なので、人喰いはあかんやろうと諭されたけ。
今となっては楽しい想い出だったりします。
結局は70年代の低予算B級映画の香りがするストーリーて事になって、プロデューサーが作った殺人パトカーのキャラを元にあれこれ胡散臭い肉付けをして、幸せなハネムーンの二人をひたすらひたすらどこまで追ってくるキチ◎イ殺人パトカーの話に変身。今見たら恥ずかしい台詞を大量に生産しましたとも。
気づいたんだけどこれってクエンティン・タランティーノの「デス・プルーフ」と微妙に似ているぞ。俺たちは早すぎた天才だったのかも知れないぞ。ク◎ゲーだけど。
先日秋葉で新品を960円で買ってやってみた感想なんだけど。
今では珍しくないけど文字での台詞はなく全て音声でやり狙い通り限りなく映画に近いゲームとして完成していたのは驚きでした。
そして嬉しいことに情報通りのク◎ゲーでした。
CGがセコクてアレだけど何だか凄い・・・ような気がする。
そしてマルチエンディングのムカツクラストに怒が爆発。
でもよーく考えてみたら、プレイヤーを怒らせてやろうと私が書い事をコロッと忘れていた。
私的には成功している事を自らの体験で知り得たのは満足のような気がする。
ただ当時5000円以上の価格で買ったのなら胸を張ってク◎ゲー宣言ですが、1000円以下で、ましてや中古を10円ぐらいでゲットして殺(や)るのならク◎ゲーと一言で片づけられない何を感じるはずですよ。・・・たぶん。むしろ俺の情念を感じろ。
買えば幸せになれます。毛が生えます。宇宙人にインプラント(死語)されます。
自称珍品B級ゲームク◎ゲーマニアには強く強くお勧めです。ええ。

ダークテイルズ(DARKTALES) [1999年発売 PlayStation1]
音楽も昔のままでなんだか懐かしかった。1995年に発売された


